社台SS展示会

社台SSの展示会はとにかく雪で寒かった…。
ディープインパクトも雪でよく見えない…。

リーディングサイアー・アグネスタキオンも手がかじかんでよく撮れない…。

さて、今年の目玉の一頭は何と言ってもメイショウサムソン!
松本好雄オーナーも駆け付けて、ご挨拶されておりました。

こちらがそのメイショウサムソン。
ロンシャンを知る血統にして、ロンシャンを走った侍ホース。
社台SSのものすごーい面々に交じっても、馬っぷりはヒケを取らず。

主戦だった石橋守騎手と武豊騎手もその様子を見守っていました。
こちらが噂?のチチカステナンゴ。
平成の名牝ダイワスカーレットの最初の旦那さんになる馬です。
その昔、異国の動物園から来たパンダを見る日本人…
みたいな視線を四方から浴びせられていました。

脚元の故障で惜しむらく引退となってしまったアドマイヤジュピタ。
新種牡馬だけあって、競走馬らしい体つき。

同じく新顔のアドマイヤメイン。こっちも若い。
現役実績はダービー2着、菊花賞3着と、GⅠ未勝利に終わりましたが、
ノーザンの人の話だとその乗り味は他のGⅠ馬を上回るほどだったようです。

やんだと思ったら降ったり、変わりやすい安平町の空のもと、
日本の種牡馬ランキングの上位を彩るラインナップが次々に登場します。

いま “旬” のスタリオンと言えばこの馬、スペシャルウィーク。
タイミング良くリーチザクラウンがきさらぎ賞を優勝。
トライアル前ですが、3歳牝馬路線はブエナビスタの “一強” ムード。
2009年クラシックの産駒の活躍次第では、スペシャル時代突入も十分です。

牡馬クラシックの有力3歳牡馬・ロジユニヴァースを輩出したネオユニヴァース。
他にもアンライバルド、ミクロコスモスが強敵相手に好戦しており、
SS系種牡馬レースの有望株に躍り出ています。こっちもさすが良い馬。

「ご存じサンデーサイレンスの長男です」 と紹介されたフジキセキ。
その毛色の青さがサンデーを思わせます。
芝ダート問わず活躍馬を送り出し、最近では母の父欄でもよく目に付くようになりました。

“ダンス” の愛称でおなじみ、ダンスインザダーク。
サンデー種牡馬の中でも産駒数の多さはおそらく屈指。
稼いでいる馬の多くが芝の中長距離戦でのものだけに、
クラシック・ディスタンスを狙うにはこの馬が挙がってくるでしょう。
今の日本競馬の状況を考えると、必ずしもそれがウリとは限りませんが、
バットを長く持たないと特大アーチは厳しい??

キャリア8戦ながら、鮮烈なパフォーマンスを示して引退したキングカメハメハ。
初年度産駒は昨年デビューし、さっそくフィフスペトルが朝日杯で僅差の2着、
地方ではナサニエルがダートの最高峰・全日本2歳優駿で2着。
ネオユニヴァース同様に、上々の滑り出しを果たしました。
本馬自身が3歳春からグングン力を付けたタイプで、
新緑の季節の到来と共にキンカメ旋風が吹き荒れる可能性も十分。

雪の使者のような真っ白な馬体が印象的だったクロフネ。
今年、息子のフサイチリシャールが種牡馬入りし、
その系統は更に枝葉を伸ばすことになりました。

昨年は産駒トールポピーとオウケンブルースリが
クラシックを大いに沸かせたジャングルポケット。
ダンス同様、“当たり” が大きいタイプでしょう。
現役時さながらの頭の高さが印象的で、「オレが王様だ」 的な雰囲気が出ています。
こちらも芝の中長距離で持ち駒が豊富なのが特徴。
タスカータソルテは昨年の札幌記念でマツリダゴッホを破る大金星を挙げ、
ジャガーメイルは香港ヴァーズで海外の強豪相手に好戦。
明け3歳勢もトーセンジョーダン、シェーンヴァルトが前哨戦で善戦しており、
今年のクラシックも産駒の活躍が期待できそうです。
息子のフサイチホウオーも晴れて種牡馬入りし、
トニービン系の繁栄へ更に道が拓けていきそうな感じです。

日高産と相性◎のマンハッタンカフェ。
こちらも芝でこそのタイプ。産駒の中央の重賞勝ちは全て芝。
古くの “お助けボーイ” を超える “お助けカフェ” を目指したいところ。
芝・ダートで結果を出しているゴールドアリュール。
これまでのサンデー系種牡馬と対照的にダートOKなのが何よりのウリでしょう。
特に、稼ぎ頭のスマートファルコン、エスポワールシチーは
今後のダート戦線を大いに盛り上げてくれそうで、父の評判を後押ししそうです。
クロフネと並んでダート向きの繁殖にはピッタリ??

社台SSで唯一のブライアンズタイム産駒・タニノギムレット。
大きな顔と目の力がすごかった。こちらの産駒は芝向き多し。
筆頭格のウオッカをはじめ、スマイルジャック、アブソリュート、スピリタスなど、
走っている馬は広い直線をフルに生かしてグーンと伸びるタイプが多い印象。
現在の “上がりの競馬” 全盛時代の日本には合っているかも。

タイムリーにモンテクリスエスが重賞でレコード勝ちして、
展示会的には鼻高々のシンボリクリスエス。
相変わらずの馬っぷりの良さと存在感。黒塗りの高級外車って感じで、
種付け料もまだお高めのランク。
今のところの代表産駒はサクセスブロッケン。意外にもダート馬がトップホースです。
本馬自身は3歳秋から古馬になって素質を開花させた馬なので、
競走年齢に達した数少ない世代の中から、更に化けてくる馬もいるはず。
これから真価が問われるでしょう。

こちらも元藤沢和厩舎勢のゼンノロブロイ。
シンボリクリスエスの後輩的なキャラですね。戦績も似ています。
ということは、わりとスロースターター寄りかな??
初年度産駒は今年デビューです。

現役時代は常に強い相手としのぎを削ってきたリンカーン。
GⅠ勝ちこそありませんが、コンスタントに活躍しました。
母系も優秀で血統的には文句なし。
しかし、サンデー×トニービン肌というメジャー血統ゆえ、クロスには注意が必要かな。

唯一国内でディープを破った馬、ハーツクライ。
こちらもリンカーンと同じくサンデー×トニービン肌という血統構成。
現役時代や血統を考えると、芝でこそな感じ。
元の厩舎の先輩、ダンスに近い種牡馬になりそうな予感。

まだまだ続きます…(^^;)
今年、めでたく初仔が生まれたダイワメジャー。
半妹ダイワスカーレットの活躍で、更に箔を付けた印象です。
サンデー×ノーザンテースト肌というありふれたカップリングながら、
今年も据え置きの500万。

元気いっぱいのアドマイヤコジーン。
孝行娘のアストンマーチャンが残念でならないですね。

まだ若々しいローエングリン。お手頃価格です。
血統だけならちょっと重い感じがするだけに、ゆえに軽めのサンデーとマッチしそう。

ロンシャンで勝った馬、アグネスワールド。
これぞ世界の短距離ランナー、胴が詰まったタイプ。

こちらも韋駄天・サクラバクシンオー。
ショウナンカンプが後継種牡馬として頑張って欲しいところです。
ちなみに、福山で20勝以上を挙げて奮闘している「バクシンオー」はカヅミネオン産駒。
最後にトウカイテイオー。テイオーも今年で21歳。
いまなお、この馬を愛する競馬ファンは多いと聞きます。
相変わらず、流星がきれいでした(^^)
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