LJS荒尾 その3
いよいよLJSもオーラス、第6戦「オッズパーク賞」がスタートしました。
増澤騎手騎乗の1番人気テイエムセッペトベがハナを奪います。
人気馬をそう楽には逃がすまいと、内から西原騎手、外からは宮下騎手が
プレッシャーをかけながら追走します。このレースも序盤は激しい先行争い。

それでもテイエムセッペトベが先頭を譲らぬまま、最後の直線!
このレースはこの馬の実力が1枚も2枚も上だったようで、
直線入り口では勝負あった感じの楽勝ムード。
逃げ馬を追いかけた組はみんなバテてしまって、
中盤からペースを上げた平山騎手と別府騎手による熾烈な2着争いに。

それを尻目に増澤騎手、人気に応えて悠々のゴールイン。
2着はちょっと際どく入線…。

引き揚げてきた増澤騎手。自然と笑みがこぼれます。

前のレースで1番人気で負けていただけに、
今回はほっと一安心といったところでしょうか。

注目の2着争いは、別府騎手が猛烈な叩き合いをクビ差凌いでいました。
よって、2008年LJSは別府騎手が総合優勝!
レースでは負けたけど優勝のガッツポーズです(^^)おめでとうございます!

昨年優勝の宮下騎手は9位。今回は残念な結果に終わりました。
第1・2戦の金沢ラウンドでは上位人気馬が当たっていたのですが、
そこでポイントを獲れなかったのが尾を引いた感じでしょうか…。
しかしながら、最後の荒尾ラウンドでも積極果敢な騎乗で、
十分に見せ場を作っていました。
今回上位に食い込めなかった騎手ともども、
次回のシリーズは巻き返しを期すことでしょう。

優勝した別府騎手。表彰式前の嬉しそうな表情です。

表彰式の様子。
3年連続3位という、ナイスネイチャばりの珍記録を叩き出した皆川騎手。
持前の明るさでインタビューでは笑いをとっていました。

これだけ表彰台に上がるのは実力があってこそ。
ガッツあふれる追いっぷり(声を出しながら追っていたそうです)は、
岩手の女性騎手を存分にアピールしましたね。
この時は水沢競馬場で落馬事故の後だっただけに、
精神的な面で切り替えが大変だったと思います。今年も価値ある銅メダル。

上位3名のスリーショット。

さっきの写真でもおわかりの通り、
別府騎手はいつも勝負服がダートまみれだったなぁ(^^;)

増澤騎手は昨年6位からのリベンジ!
今年はあとわずか “ハナ差” ほど及ばずの2位でした。
ちなみに、増澤騎手の勝負服は、
所属厩舎の増澤末夫さんがコンビを組んだ名馬ハイセイコーと同じです。
(増澤由貴子騎手の初勝利もこの勝負服)
オールドファンならお分かりの方も多いでしょう。
時は流れど、この勝負服がまた脚光を浴びました。

ということで、今年も大いに盛り上がりましたね。

そんな中、トラックでは最終レース。
地元荒尾競馬所属の岩永騎手も騎乗していました。
荒尾所属であり、高知ラウンドで優勝した追い風も受けて、
この日はマスコミの取材などが入って大忙しだったかと思います。
高知で「荒尾競馬も宜しくお願い致します」と言っていた姿が印象的でした。

最後に荒尾競馬場の夕暮れです。
LJSシリーズ観戦記、お付き合いありがとうございました~!
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