5月27日(火)、浦河BTCへ
ひだかトレーニングセールに行ってきました。

セリのシンボル、調教VTRを流す大型ビジョンがバイヤーを迎えます。
セール出身馬にはクイーンカップの勝ち馬、イクスキューズ!
そのイクスキューズに札幌2歳Sで先着したアドマイヤヘッド。
最近では、NZトロフィーを制したサトノプログレスもその1頭です。
朝からお天気も良く、比較展示には多くの人で賑わっていました。

厩舎は1号厩舎と2号厩舎に分かれて116頭がスタンバイ。
近年、日高の牧場地図もずいぶんと変わり、
常連牧場と共に新しい育成牧場の名前もお見かけします。

セリは14時過ぎにスタート。会場前には順番を待つ馬がぞろぞろ。
最後のセリを前に、ピリピリしたムードが漂います。
この日はどこの育成牧場もスタッフ総動員でしょうね。

最高値はアグネスタキオン産駒の牡馬。
4,000万円でビッグレッドファームが落札しました。
母ローレルポラリスは姉にアインブライドがいる血統で、母系も優秀です。
北星村田牧場は、さきたま杯にも出ていたメイショウバトラーの父、
メイショウホムラの生産牧場ですね。
途中、再上場馬なのに声がかからない、というハプニングもありましたが、
(場内、一瞬シラけましたが…)
係員の方が気づかなかったようで、異例の巻き戻し再々上場?で事なきを得ました。
慣れないセリ会場ですから、セリ場まで来て後ずさりする馬がいたり、
オークショニアの掛け声にビックリする馬もいたり、大変です。
引き手の仕事も難しいですね。

浦河という場所での開催ということで、携帯電話を使って、
いかにも遠方の方?とやりとりされている場面が目に付きました。
この辺は現代風のセリの姿かもしれません。

2番目に高かった馬はプリサイスエンドの産駒。
こちらは “メイショウさん” こと松本オーナーがご購入です。

3番目に高かったのがこの馬。アフリートの産駒。
父系も母系もバリバリのダート血統です。
こちらはスズカの勝負服でおなじみの永井オーナーがご購入されました。
父アフリートも今年24歳。晩年の傑作になると良いですね。
アフリート、プリサイスエンドの産駒が高値の上位に来るあたりは、
“このセールらしさ” が出てますね。
ひだかトレーニングセール、
最終的には平均価格が約680万円。売却率は38.79%。
ガソリン値上げ額と同じくらい、なかなか暗い数字です。
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